築古アパートの収益改善の方法とは
浅里 謙介
東京調布の貸店舗・貸事務所・貸倉庫ブログ
調布市では京王線の地下化に伴い道路工事事情も変わってきました。
特に、京王線の線路で分断されていた南北道路が、拡張されることが増えてきました。今回は、調布市の変わる道路事情をお伝えします。
まずは3・4・18号線狛江銀座吉祥寺線です。
佐須街道と原山通りの交差点から、甲州街道に抜ける道が新設されます。
道路工事は1期、2期に分かれており、甲州街道から原山通りに直結する道路ができる予定です。
幅員6mの道路を12mから16mに拡張整備され、車道は2車線、その両側に歩道及び自転車走行空間を整備します。また、あわせて電線類の地中化や街路樹の植栽を行う予定です。
また、都市計画道路3・4・28号品川道天神前線も整備事業が進んでいます。
甲州街道の調布ヶ丘の交差点から品川道までを全長733mで結びます。
調布駅前では、ロータリーがあり、車での南北の縦断が課題となっておりましたが、この道路が開通することにより、利便性が向上します。
また、道路の拡幅により、不動産の容積率の増加や、場合により用途地域境界線が変更され用途地域が変わるなど恩恵を受けることもあります。
「まちづくりは、道づくり」と言われるほど、都市計画の変更は大きな影響があります。