自主管理に向いている人って?

こんにちは!調布みつぎ 賃貸管理部の築山です。
賃貸不動産の管理をご自身で行う「自主管理」に向いている方、そうでない方がいます。
本日はそのメリットとデメリットから、自主管理のあり方を考えてみたいと思います。
記事参考:『家主と地主 2020年10月号』より

日常的に必要な管理業務にはどのようなものがあるか、以前の記事でもご紹介し、管理業務は多岐に渡ることを確認しました。
賃貸管理(管理委託)ってよく聞くけど、どうなの?

自主管理が良いのか、管理委託が良いのか。
判断の大きなポイントは「時間」と「コスト」の兼ね合いになるかと思います。

それぞれのメリットとデメリットを見比べてみましょう。

自主管理のメリットとデメリット

【メリット】
・管理費を節約できる
・賃貸経営全般を把握しやすい
・入居者との関係性が深くなる
・取引業者に自ら発注するので全体の運営コストを抑えられる

【デメリット】
・全て家主自身が対応しないといけない
・賃貸経営の基礎知識をはじめ制度改正などの情報収集をしないとトラブルにつながる可能性がある
・深夜、休日関係なく直接対応しないといけないことがある
・不動産会社と上手に付き合わないと募集が大変

管理委託のメリットとデメリット

【メリット】
・契約や退去の手続き、滞納督促、入居中の問合せ対応を全て行ってくれる
・苦情によるストレスが少ない
・賃貸経営に拘束される時間が少ない

【デメリット】
・管理費が経費としてかかる
・管理会社との意思疎通が図れないとストレスがたまる
・リフォームや原状回復などの費用が自身で発注するよりも割高
・管理会社によって対応レベルが違う

「コスト(経済的)」を重視して自主管理を選択するか、「時間」を重視して管理委託を選択するか。
さらに家主様によっては、「年齢」も考慮すべき一つの判断材料になってくるでしょう。

現場が好きかどうか?

もう一つ付け加えて、気持ちの源泉として、「賃貸経営が好きかどうか」という部分も、大事な要素になってくるでしょう。
好きでもないのに、コストを優先して自主管理をしようとすると、無理が生じ得ます。
ストレスもたまり、結果として経営にも響きかねません。
現場が好きになれない人は、自主管理が向いていない人と言えるかもしれません。

以前の記事でご紹介したように、管理費5%の対価として管理業務を管理会社に任せることで、その分の自由な時間を管理委託家主は享受することができると言えるでしょう。

時間を取るかコストを取るか、そして賃貸経営の現場が好きかどうかで、自主管理をした方がよいかどうかを判断されてみてはいかがでしょうか。

自主管理スキル チェックシート

□書籍を読む、セミナーやイベントに参加するなど情報収集力がある
□複数の取引先とチームをつくって仕事ができる
□取引業者との連絡の返信は早い方だ
□収集した情報を賃貸経営に生かせる
□24時間365日入居者からの問い合わせに対応できる体制になっている
□清掃に気を使う
□入居者との会話が好きだ
□トラブルが起きたときに相談できる人がいる
□情報分析が得意
□賃貸経営が好きだ

今後も、賃貸管理(管理委託)にまつわるお役立ち情報を発信してまいります。

お知らせ

調布で賃貸管理と言えば、地域に根差して50余年の信頼と実績を持つ「調布みつぎ不動産研究所」にご相談ください!
自社所有賃貸物件の運用管理を通じて、ノウハウを積み重ねてまいりました。
募集から管理、退去後の原状回復工事(リノベーション含む)に至るまで、ワンストップサービスで提供できることを強みとしております。

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築山(つきやま)

築山(つきやま)

㈱調布みつぎ不動産研究所 賃貸管理部 部長。趣味は国内旅行、街歩き、スポーツ(サッカー・野球など)。宅地建物取引士、キャリアコンサルタント。趣味が高じて「国内旅行業務取扱管理者」資格も学生時代に取得。

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築山(つきやま)

㈱調布みつぎ不動産研究所 賃貸管理部 部長。趣味は国内旅行、街歩き、スポーツ(サッカー・野球など)。宅地建物取引士、キャリアコンサルタント。趣味が高じて「国内旅行業務取扱管理者」資格も学生時代に取得。