初期費用はいくらかかる?

1.店舗開業のための初期費用

「お店を開くのに初期費用ってどのくらいかかるのでしょうか?」

お店を開くオーナー様なら最も気になる部分なのではないでしょうか。特に初めての開業でまだ何も決まっていない方なら当然のことだと思います。

ですが、何も決まっていない状況ならばなかなか判断するのは難しいところです。

では金額的な面についてどのように考えていけば良いのでしょうか?

2.店舗を開業するにあたって、資金をどのくらい考えているのか

お客様にあらかじめ予算を決定していただければ、大変スムーズに話を進めることが可能になります。

ある程度でも、予算さえ決まっていればお客様とお話を進めていく上で

「イメージの雰囲気に近づけるならこの素材がおすすめです」

「インテリアにはこの程度予算を割くことができます」

等々、より具体的な提案を私たちもすることができます。お客様としても有意義なことだと思います。

反対に予算を決めずに話を進めた場合、お客様の持つイメージをもとに見積りを作成し、提示された費用がお客様の考えていたものよりも大きく上回ってしまっていた場合、お店を開くことが難しくなってしまいます。

新しくお店を開業するという場面では、やらなければならないことがたくさんでてきます。だからこそ、スムーズに話を進める為にもまず開業資金の予算はしっかりと考えておくことが重要だといえます。

3.それでも予算が知りたい

ただ、やはり目安として何か情報をお伝え出来ればと思いますので初期費用の一例を掲載します。参考程度にご覧ください。

 20坪程度のカフェをスケルトン状態の物件で始めようとした場合の、初期費用の設定の一例です。

※あくまでも一例ですので、同じ条件でもこの金額になる訳ではない事をご了承の上参考にしていただければと思います。

初期費用の概算例

  • 保証金‥賃料の3~10カ月分程度
  • 初回の賃料‥1坪あたり 8千円~2万円程度
  • 仲介手数料‥賃料1ヶ月分
  • 保証会社利用料(近頃はほぼ必須となりました)
  • 火災保険料
  • 改装工事費用‥1坪あたり 20万円~60万円
  • 設計監理費
  • 調理器具などの備品、厨房器具‥100万円~200万円程度
  • レジや文具、清掃等の雑費、制服
  • 商品の仕入れ
  • 宣伝広告費‥20万円~100万円
  • 開店後しばらくのランニングコスト

こちらのケースでは概算で、1000万円近くになります。

これはあくまでも概算です。

特に物件の状態と内装工事によって大きく変動しますし、居抜きかスケルトンか、空調や水回りの設備がそのまま使えるかによって、かかる費用は数百万円単位で当然変わってきます。

4.まとめ

物件の選びの段階から初期費用に大きく影響しますので、ぜひ時間をかけて考えてみてください。

店舗をお探しの方々、良い物件に巡り会える事を応援しております。

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shirota

事業用賃貸部所属 神奈川県出身 専攻:刑事法/認知科学 趣味:音楽/自動二輪

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