稲城土地計画について
今回は、現在進行している『稲城土地計画』についてご紹介いたします。
稲城土地計画とは、一階は事業用テナント、二階・三階はトランクルームとしてご利用いただける鉄骨造の新築計画です。来年の竣工に向けて、現在工事が行われています。
元々は弊社のコンテナ型のトランクルームが設置されておりましたが、今回の計画で一旦更地にして新築工事を行うこととなりました。基本的な工事としては、既存の建物やアスファルトの撤去→仮囲い→基礎工事→鉄骨組上→外壁工事→内装工事→外構工事という流れになります。今回は計画進行に向けた地鎮祭、また既存のアスファルトの解体工事の報告を致します。
地鎮祭とは、どのような行事なのか簡単にご紹介いたします。地鎮祭とは、木工工事や建物を建てる際に、工事の無事や安全と繁栄を祈る儀式の事を指します。「じちんさい」と呼ぶほか、「とこしづめのまつり」と呼ぶ事もあります。「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。こちらが先日行われた地鎮祭の模様です。無事、地鎮祭が終わり、これから本格的に着工となります。


工事中の写真 アスファルトを解体しています。

解体後の更地の様子

完成予想

また、竣工の様子など、お知らせできればと思います。稲城駅がますます盛り上がればいいですね!

浅里 謙介

最新記事 by 浅里 謙介 (全て見る)
- 賃貸不動産経営管理士試験 受験者数が過去最多 - 2019年11月28日
- 消費者が望む、都市型農産物直売所とは - 2019年11月14日
- 事業用賃貸物件を選ぶメリットとデメリット - 2019年11月14日
- 家賃は消費税がかかる? - 2019年9月23日
- トランクルームは、衣類の収納が一番多い!? - 2019年8月26日